正希いずみです。
外国の方が、日本人の労働観について
「日本人は良く働く」
「真面目に働くのは日本人の国民性であり、彼らの誇りなんだよ...」
などと語っているのを見かけることがあります。
ですが
真面目と評価されても
手放しで喜べるかと言えば、、
そうとも限りませんね。
日本人の有給休暇の取得率の低さやサービス残業は、問題となっています。
最近では「指を切断したのに配達を続けた60代の方」に多くの同情の声が寄せられたりしました。
どんな理由があるにせよ、大怪我をしたなら、まずは病院に行った方が良いです。
日本人の”平均労働時間”は?
日本労働組合連合会の調査によると、日本人の1日当たりの平均労働時間は
8.9時間
だそうです。
毎日、毎日、9:00~17:00で働いた後、1時間程度の残業をしているのが、一般的な日本の労働者の姿になります。
怠けることが”推奨”されるビジネス
世の中には真面目さがマイナスに作用する分野が存在します。
それは「パソコンを使い一人で稼ぐ分野」です。
この分野の専門家であり、20年近い実績を残されたメンターが推奨する一日の労働時間は、たったの、
『2時間』
です。
これ以上働くと、『過労』に認定されます。
この分野では、真面目さより、怠けることが評価されます。
例えば、終わらせるのに8時間かかる仕事を1時間に短縮するアイデアをひねり出せたなら、、
それは、自分の健康を労わることになり、労働生産性が改善したことを意味します。
独りひっそりビジネスの分野には同調圧力なるものは存在しません。周りの目を気にして「とりあえず定時までは働いていないと気まずいから、、」などと考える必要はなく、人工知能に仕事を丸投げできたなら、自分は怠けていれば良いのです。
真面目さという”洗脳”をかけられている
私はメンターの教材を学ぶことで
自分自身の脳に刷り込まれていた『偏った労働観』に気付き、
その洗脳を解くことに成功しました。
あなたがもし、、
・「残業は当たり前と考えている」
・「仕事を断れない」
・「休むことに対する罪悪感がある」
・「我慢や苦労は美徳だ」
・「長く働けば時間給をもらえる」
このような思考パターンを自覚されたなら
ご自分にかけられた”社会的洗脳”を疑ってみるべきです。
人生とは本来、とても自由なものなのです。
今回も、お読みいただき、ありがとうございました。