正希いずみです。
あなたは普段から
”将来の備え”を行うタイプですか?
「宵越しの金を持たない」という生き方を貫く方は別として
私たちの祖国、日本の置かれた状況を冷静に考えると、備えは「あるに越したことがない」というレベルのものではなく
無ければ生き残れない
との認識が必要なようです。
将来リスクと言えば、、
・公的年金の運営状況が悪化
・人口減少
・2025年問題
など、耳に痛いリスクがすぐに思い当たります。
しかし、日本にはこれとは別に、地震、台風、火山の噴火など、自然にまつわる自然災害リスクが存在しています。
その中でも、南海トラフ地震は、死者32万人を超えると予測されており、これは東日本大震災の15倍以上の数値です。
経済被害は220兆円に達すると想定されているのです。
南海トラフ大地震
震源域は本州の南。九州から四国、さらに東海にまで及びます。
(WiKipedia南海トラフ巨大地震より引用)
改めて図で見ると、震源域が本州の半分を覆うくらいの広さであることがわかります。
歴史をひも解くと、約88年に一度の周期で大地震が起きることがわかっており、前回の地震からは77年間発生していません。
政府による最新予測では、今後30年以内に80%の確率で発生するとされています。
そして
多くの地域で、10メートル以上の浸水被害が想定されているのです。
イメージ ↓
(水中都市状態)
南海トラフ危ない県ランキングTOP10
私は、自分の住む地域の被害が気になり、、
南海トラフ地震で予測される、被害の大きい都道府県を調べてみると、以下のようになりました。
全壊建物の数が多い都道府県
都道府県TOP10 | 全壊建物の棟数 |
1位:愛知県 | 38万8,000棟 |
2位:大阪府 | 33万7,000棟 |
3位:静岡県 | 31万9,000棟 |
4位:三重県 | 23万9,000棟 |
5位:高知県 | 23万9,000棟 |
6位:愛媛県 | 19万2,000棟 |
7位:和歌山県 | 19万棟 |
8位:徳島県 | 13万3,000棟 |
9位:宮崎県 | 8万3,000棟 |
10位:京都府 | 7万棟 |
死者数が多い都道府県
都道府県TOP10 | 死者数 |
1位:静岡県 | 10万9,000人 |
2位:和歌山県 | 8万人 |
3位:高知県 | 4万9,000人 |
4位:三重県 | 4万3,000人 |
5位:宮崎県 | 4万2,000人 |
6位:徳島県 | 3万1,000人 |
7位:愛知県 | 2万3,000人 |
8位:大分県 | 1万7,000人 |
9位:愛媛県 | 1万2,000人 |
10位:大阪府 | 7,700人 |
直接被害額が大きい都道府県
都道府県TOP10 | 被害額 |
1位:愛知県 | 30兆7,000円 |
2位:大阪府 | 24兆円 |
3位:静岡県 | 19兆9,000億円 |
4位:三重県 | 16兆9,000億円 |
5位:愛媛県 | 10兆9,000億円 |
6位:高知県 | 10兆6,000億円 |
7位:和歌山県 | 9,9000億円 |
8位:徳島県 | 7兆円 |
9位:兵庫県 | 5兆円 |
10位:宮崎県 | 4兆8,000億円 |
調べてみて驚いたのは
震源域に近い四国よりも、愛知、大阪、静岡という大都市の被害が大きくなるという結果です。
自分の住んでいる地域がもろに含まれています...
南海トラフから命を救う究極の”対策”とは?
南海トラフ地震による、家屋の全壊や津波による水害は避けられないかもしれません。そうなれば、仕事さえも失われる事態が起こり得ます。
そんな時、最大の助けとなるのは
自分が働かなくても
自動的にお金が銀行口座に入金される
『不労所得システム』です。
実は私は数年前、大きな地震(震度六弱)と台風による災害に見舞われ電気、ガス、水道が止まる生活を体験したことがあります。
夜になると街灯を含め、身の回りの光がすべて失われ、何も見えません。頼れるものはスマホだけという状況になったのです。
そんなとき人間は一気に弱気になるものです。
ですが、メンターの教材で学び、収益化を施した自分のサイトが自動で稼いでくれた金額をスマホで確認し、とても安心したのを覚えています。
インターネットはそもそも軍事目的で生み出されたインフラであるため
災害にとても強い
という特性を持っています。
独りひっそりビジネスは
日本が抱える”南海トラフ地震”というリスクに対する
最大の備えとなってくれるのです。
今回も、お読みいただきありがとうございます。